☆ 電子化を考えるその3 ☆
インターネットの急激な普及により、私たちは自宅にあるいは事務所に ながら、いつでも日本国内は勿論のこと世界中の情報を収集する事が、 できるようになりました。 グローバルな規模の情報ネットワークは、今や私たちのライフスタイルを を変えようとしております。 私自身も、4年前にパソコン通信そしてインターネットを始めてから、徐々 に自分のライフスタイルは変化してきました。 今や、電子メールを利用したり、必要な情報にアクセスしたりと、インターネットの利用は完全に生活の一部となっております。 実は、先日札幌の大学に通っている長女からメールが入りました。大学に あるパソコンを使用して送ってくれたのですが、言葉では、なかなか交わせないような言葉が並んでいました。 嬉しかったですね。 これからは、今までと違っ たコミュニケーションができそうです。 パソコンもインターネットも上手に使いこなすことにより、非常に便利で強力なツールとなります。 話題がちょっとそれてしまいました。
さて、建設CALS/ECですが、今後グローバルな展開がされ、国際標準 となるCALS基準が構築される事により、国境を越えた企業間競争が次々に行われることになるでしょう。 例えば、A国で大規模な高速道路の建設計画が、またB国でトンネル工事の 建設計画等がWEB上で発表されると、入札に参加する業者は見積もりに必要なスペックをインターネットを通して調査し、文書や図面などのデジタルデータを収集します。いま話題のXMLも、当然WEB上で使用されているで しょう。世界中の業者が、それを見積もりし入札に参加する事になります。
これは、やはりCALS先進国の業者が有利であることに間違いありません。 ひょっとすると、国内の建設工事で日本の企業が、CALS先進国業者の下請けとなる可能性さえ考えられます。 我が国でも、建設省が先進国に追いつけとばかりに、開発を進めております。 CALSは、今までの取引形態を変えていきますので、前回も書きましたが、 中小企業はCALSを良く理解し、早めに導入しなければならないと考えます。 中小企業のCALSへの取り組みは、我が国だけではなく各国の課題でもあるようです。 ただ、気になるのは世界的な企業間競争がおこなわれる場合のCALS入札への参加基準です。ひょっとしたら、ISO認証取得がその参加基準になる可能性があるのではと考えております。以前、建設省が公共工事の参加業者に ISO9000Sの認証取得を参加要件にする考えのあることを、新聞の記事で 読んだ記憶があるのですが、それがちょっと気になっております。 飛躍しすぎとお思いでしょうが、この辺の情報をお持ちの方おられましたら、 宜しくお願いいたします。 個人でも企業でもインターネットを利用しやすい環境にある国では、利用者も 多く、電子商取引も活発に行われているようです。 先進国の中で、我が国ではその利用人口が低いようですが、まだまだインタ ーネットを利用しやすい環境にないのでしょうね。
最後になりますが、先日、郵政省でインター ネット通信料金の定額制導入を発表しておりました。概要は「通信料金の定額制
(月額5000円程度を支払えば企業が専用線を利用する場合と同様、家庭でも常時接続できるような環境にする」というとても素晴らしい取り組みなので す。 しかし、導入は2001年をめどにということなのです。できれば、もっと早く実行していただき、国民や企業がインターネットを利用 し や すい環境の構築を急いでもらいたいと思います。
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